昨日(7月2日)、三瓶演習林にて、森林学実習1の内容の1つである「下刈り」を行いました。
4月に植栽を行いましたが、そこを自分たちで下刈りする…はずでしたが、あまり草が生えていませんでしたので、隣の林分で下刈りを行うことになりました。
大学(松江市)から三瓶演習林へ移動し、まずは技術職員から鎌の研ぎ方を聞き、各自で自分が使う鎌を研ぎます。
普段の業務では刈払機で下刈りしていますが、10数人の学生が狭い範囲にいて刈払機を使い…というのはとっても恐ろしいので、鎌で刈ります(刈払機を使うにはまず講習を受けないといけませんしね)。
鎌といっても、柄も含めた長さが1m以上ある鎌です。
刃を研げたら、現場へ移動。
苗木の列と列の間に入って刈って行きます。
(あまりいい写真が撮れませんでした…)
暑い中の慣れない作業、帰りのバスの中では爆睡だったでしょうか。
どんな実習でもそうですが、特にこういう刃物を使う実習は安全に気を使います。
今回も怪我人が出ずに終わって、ホッとしました。