2011年06月02日

森林生態学特論のフィールドワークを実施しました

 平成23年6月1日(水),生物資源科学研究科農林生産科学専攻に所属する大学院生向け講義「森林生態学特論」の一部として,三瓶演習林においてフィールドワークを実施しました.

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 午前中は,改装されてきれいになった三瓶演習林事務所兼宿泊所内の講義室において,山下多聞准教授が「温室効果ガス動態と人工林間伐」に関するプチ講義を実施.
 昼食後,獅子谷団地に移動し,同じく山下准教授が,温室効果ガスのモニタリングサイトおよび広葉樹林長期動態調査サイトにおいて現地説明を行い,またカシノナガキクイムシによって枯死したコナラやクヌギの観察を行いました.

 この日はハクウンボクが満開を過ぎ,林道上にはらはらと花の雨を降らせていました(写真2).

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posted by 島根大学演習林 at 12:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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